リフォームのメリットとデメリットってなに?

表題の「リフォームのメリットとデメリットってなに?」ですが、新築にするか・・・リフォームにするか・・・悩んでいらっしゃる方はとても多いと思います。
今日は、新築か…リフォームか…悩める方のためにそれぞれのメリット、デメリットをお伝えしていきます。

リフォームのメリットとデメリット

All Aboutより

建て替えかリフォームか、どちらを選ぶべき?

築25年でそろそろリフォームの時期なのですが、建て替えを選んだほうがいいか悩んでいます。どちらが得でしょうか?という質問を受けることがあります。

しかしその場で築25年だからリフォーム、築30年だから建て替えを選ぶべきといったような答えを出すことはできません。

現在の家の状態、間取りやプラン、敷地の状況、そして何より住んでいる人のこれからの生活設計によって、どちらが得かが異なるからです。

状況によっては、築浅でもリフォームに建て替え以上の費用が掛かってしまうケースや、逆に築古でも建て替えなくても手を入れるだけで安くいい家ができるケースもあります。

一般的に木造住宅は50年以上もつと言われていますが、それは定期的なメンテナンスリフォームを行い、良好な状態を保った場合の話です。

では築20年を超えた我が家の場合は、建て替えとリフォームのどちらを選ぶべきでしょうか?まずはそれぞれのメリット・デメリットを知り、我が家にとっての費用対効果や今後の生活設計と照らし合わせて、じっくり検討してみましょう。

建て替えとリフォーム、費用で比較する際は長い目で見る

まずは建て替えとリフォームの費用比較をしてみましょう。その際は、それぞれの費用の仕組みと、この先のランニングコストについての検討が必要です。

建て替えは、まだこの先じゅうぶんに使える部位も全て解体しますので、リフォームに比べて無駄な廃棄物が多く、処分費用もかさみます。また仮住まいの準備や家賃、引越し、登記の費用なども必要です。

リフォームは、使える部位はできるだけ再活用するので廃棄物が少なくエコであり、住みながら工事すれば引っ越し費用も不要です。つまりリフォーム最大のメリットは、建て替えと比較して建築費以外の経費が少なくて済むところにあります。

ただしリフォーム工事は、残す部分を傷つけないよう少しずつ丁寧に壊しながら作るという作業の繰り返しになります。建築工事はまとめて行えばその分効率が上がり、単価が安くなりますので、一気に壊して一気に建てる建て替えに比べて、細かい工事が多いリフォームは工事単価が割高になるというデメリットがあります。

また家は建ちあがった時点から経年劣化が始まりますので、我が家を健康に維持し続けるためには、定期的なメンテナンスが必要になります。今回は安いリフォームで済んだとしても、10年後に何百万円も掛かってしまうようでは、結局は損をしてしまいます。

このように建て替えとリフォームの費用比較をする場合は、目先の工事費だけでなく、付属で必要になるものも忘れずに加えて、我が家にとっての費用対効果を考えることが肝心です。

家は長く維持し続けるものです。今回の出費だけで比較するのではなく、最低でも向こう20年のメンテナンス費用を加えた「トータルコスト」で比較検討しましょう。そして建て替えに必要な費用の7割以上掛かるリフォームになってしまう場合は、建て替え選ぶことをお勧めしています。

では次に、コスト面では有利なはずのリフォームで、多額の費用が掛かってしまうケースをご紹介します。

費用が高額になるリフォーム-構造部に大掛かりな補修が必要な家

現在の家の状態によっては、リフォームに多額の費用が掛かってしまうことがあります。

例えば、多湿や結露による構造部分の腐食、シロアリによる土台や柱への被害が進んでいると、大掛かりなリフォームが必要になり、当然費用がかさみます。

他にも基礎が沈んでいる、外壁や基礎に大きなひび割れがある、家が傾いているなどの症状が出ている場合は、地盤や構造に問題が起きていることが多く、リフォーム費用も高額になります。

そのような状況で無理にリフォームをしても、費用がかさむばかりで思ったような家にならず、建て替えればよかったと後悔するケースは少なくありません。

この先、その家で何年暮らしたいのか、どの程度の快適性を求めるかによって、リフォーム内容と費用は変わります。まずは家の健康診断を行い、必要な工事と費用の確認を行いましょう。それによって建て替えかリフォームかの答えも変わってきます。

費用が高額になるリフォーム-構造が絡む間取りプランの変更をする家

リフォームで大きな間取りの変更をする時は、構造的に問題が無いか確認し、必要があれば構造計算や補強を行ないながら工事を進めます。

構造が大きく絡む間取りプランや、配管の大きな移動を伴うリフォームは、工事が大掛かりになるため、日数と費用が掛かります。中にはリフォームでは対応しきれなかったり、プランに制限が出てきたりするケースもあります。

構造が絡みやすいリフォーム内容としては、階段の移動、廊下の幅を広げる、キッチン、浴室、トイレなど水まわりを大幅に移動するなどがあります。

建て替えのメリットは、何と言っても間取りプランの自由度にあります。どんな間取りにするのかによっても、建て替えとリフォームのどっちが得かは変わってくるのです。

構造により、リフォームが難しい家もあるので要注意

今建てられている家の構造によっては、壁がほとんど移動できない、窓を大きくできないなど、リフォームでは希望通りの間取りプランにできないケースがあります。

また構造部に手を入れる大掛かりな増改築の場合は、元と同じ構造で行うのが原則です。

他の構造を組み合わせることも可能ですが、「混構造」は緻密な計算と計画が必要ですので、それらをきちんと行なってもらえるリフォーム会社を選ぶことが肝心です。

建て替えられない、前より小さい家しか建てられないケースも

建築基準法や条令の改正で建て替えができなくなった土地、建て替えると今の家よりも小さな家しか建てられない土地があります。

またリフォームであっても家の主要な部分を大きく変える大掛かりなものや、小さな増築でも地域によっては建築確認申請が必要になります。

各地域の条令については各市町村に問い合わせれば教えてくれます。まずは自分の家が建っている土地にどのような規制がかかっているのか、事前に確認しておきましょう。

リフォームで忘れずに見ておきたい費用とは

建て替えて新しい家にすれば、耐震や断熱、バリアフリーなど、住まいの安全と快適に関する最新の性能を手に入れることができます。

古い住宅は概してこれらの基本性能が低めです。リフォームの場合は、これらの性能向上のための費用を見ておく必要があります。

ちなみに中古住宅購入リフォーム向き物件と言うのは、これらのリフォーム費用が安く済む物件のことでもあります。

こだわりのリフォーム、長寿命化リフォームでいい家に長く住む

リフォームでキッチン工事に何百万円も掛かった!という話を聞くと、リフォームって高い?と思いがちですが、これはリフォーム工事が割高だからというより、リフォームだから頑張った!と言う人が多いからでしょう。

新築の場合、キッチン工事はたくさんある中の一部、総工事額の中でのやりくりになります。しかしリフォームなら家は既にあるのですから、本当にこだわりたい部分にしっかりと費用が掛けられます。こだわりの家づくりがしやすく、満足度が高いのもリフォームならではのメリットです。

ちなみに費用比較の参考として、30年ごとに建て替えた場合のトータルの工事費用は90年で7800万円、リフォームを繰り返す場合は5200万円で、リフォームのほうが2600万円安く済むと言うデータがあります。(住宅リフォーム推進協議会調べ)

建て替えるか?リフォームか?現在の家の状態、これからの生活設計、希望の間取りプラン、構造、土地の状況、予算によって様々な答えがあります。これらを踏まえながら、信頼のできる専門家に相談しながら比較検討していきましょう。

いかがでしたでしょうか?是非リフォームの際には参考になればと思います。

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